【メソッド】説明が少しだけ上手になる方法
それは、説明する時に「けど」を多用しないことである。
説明が下手な人ほど「けど」を多用している。
それは、なぜか。自分の説明に自信がないからである。
知らず知らずに、「私はこう思いますけど(あなたはどう思いますか?)」と自分の意見を相手に確認しているのである。
だから、ベテランの説明が上手い人は、「けど(逆接)」をほとんど使わない。
「けど」を使用せずに、言い切っている。だから、わかりやすい。
説明が下手な人が「けど」を多用するのは、先述したとおり、自信がないからである。
つまり、説明する内容の理解が足りていないのである。
上手な説明ができる一番の方法は、説明対象をより深く理解することである。
by jh120150 | 2017-09-02 22:38 | メソッド